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断崖絶壁

競馬。重賞の復習記事、最近の開催の血統傾向、馬場傾向分析についての研究など。亀谷敬正さんのサイト、ブラッドバイアス血統馬券プロジェクトのユーザです(www2.blood-b.com/wp/)。

2月4日、5日 重賞の復習(きさらぎ賞、東京新聞杯)

きさらぎ賞の復習。
◎なし

(概要)近年は少頭数。

(各馬メモ)

 アメリカズカップ

  重い馬場、少頭数が合う血統。位置を取って突き放したのでそれなりに能力は高い。

 サトノアーサー

  それほど器用なタイプではなさそう。また、馬場もやや走り辛そうな感じだった。

 

東京新聞杯の復習。

◎ロイカバード

(概要)近年は上り上位を出してきたディープ産駒、主流サンデー系が好成績。今年は少頭数。レースは小雨。

(各馬メモ)

 ブラックスピネル

 上り勝負だと相対的に不利な馬で、金杯で短縮ハイペースに嵌った後でストレス、疲労が気になる局面だったが、少頭数でペースが落ち着き、また逃げることですべて巧く解決した。

 プロディガルサン

 兄(ラングレー、リアルスティール)も古馬になって中距離で上り勝負で活躍している血統。今回は大幅短縮で初の1600mだったので緩めの流れは追走しやすかったと思う。

 エアスピネル

 前走の金杯は、大幅短縮のハイペースを前めの位置取りをややかかり気味に追走。今回勝ち負けするにはブラックスピネルのような逃げ先行するのがベターだったが、今後のことを考えると、実際のレース内容どおり、控えるのが妥当な選択。Mでいう量はあるが闘争心強いタイプは、直線スピード勝負では相対的に不利になりやすいと思う。緩い流れで疲労の影響は出にくかったが、3着は十分強い内容。

 ストーミーシー

 能力は古馬OP~G3で馬券になることができるレベルで、強い相手に極端な後方待機から直線だけの競馬をするのがパターンのぶん不利にはなりやすい。

 ヤングマンパワー 

 上り勝負向きでない。

 ブラックムーン

 金杯に続いて不甲斐ない内容。調子落ちたのかも。

 ロイカバード

 力不足。

 

1月28日,29日 重賞の復習(根岸S,シルクロードS)

根岸Sの復習。
◎キングズガード
(事前のレース質想定)
 近年は、人気の差し馬(というより追い込み馬)を信じて買うべきレース。サンデー系が好走しているのは、ダートなのに差し競馬というマイナなレース質だから。米国血統でも差し馬は走る。近走好調な差し馬有利であり、短縮差し馬も優秀な成績。

(概要)
 今年も差し決着。土曜から差し決着多めだった(全場ダートでの平均は20%弱程度が差し決着。東京ダートでも平均20%強くらい。28日の東京は50%。)。

(各馬メモ)
カフジテイク
  後方から。ダッシュつかなかったが、不利にはならないレース。短縮も良かった。
ベストウォーリア
  流れの中で落ち着いた競馬。単純に上位馬の中で前め馬群で競馬したので評価。でもこれまでの実績通りだ、という話。
キングズガード
  左回りはラストもたれる、とのレース後コメント。それは気づいていませんでした。2走前の同コース、グリーンチャンネルカップでカフジテイク に完敗しているので、こんなものですよねそりゃ、と思う。なおグリーンチャンネルカップは内を通る競馬で、なるほど、もたれるか ら内ラチ沿いを通りたかったと。
エイシンバッケン
  岩田騎手は、昨年末あたりから内を狙って捌いてくる騎乗が目立つように。カフジテイクに勝とうという姿勢を感じる。
ニシケンモノノフ☆
  レース質が全く合わなかったので0.7差は強い内容。
グレイスフルリープ☆
  レース質が全く合わなかったので評価できる。
タールタン
  差して我慢できると思ったが道中から案外だった。延長なら前に行く位置取りショック向き。
コーリンベリー
  煽ったスタートから馬群に。延長臨戦で大敗は仕方ない。

シルクロードSの復習。
◎ラインスピリット
(事前のレース質想定)
 例年、Bコースでも内の馬有利。淀短距離ステークス組は前走外枠不利でなければ、好調馬が連続好走しやすいレース。

(概要)
 外目の枠の馬で決着。

(各馬メモ)
 ダンスディレクター
  短縮ショッカー。
 セイウンコウセイ
  内枠の馬が走れなかったので、中枠から先行した馬が馬券になった感じ。
 セカンドテーブル
  内枠の馬が走れなかったので、中枠から先行した馬が馬券になった感じ。
 ラインスピリット
  位置取りショック嵌った後でストレスあったので、テンに行こうとしたのは正解の位置取りショックだった気はする。内枠が有利でもなかった状況では好走。
 ソルヴェイグ
  リフレッシュできていないのだろうか。調子悪そう。
 ブラヴィッシモ 
  やや重めの馬場のほうが良いし1400m向き。
 ネロ
  案外な内容。
  
 

1月21日,22日 重賞の復習

重賞の復習。
AJCC
クリールカイザー
(事前のレース質想定)
緩めの流れ想定。非根幹G2らしく昇級馬よりも、L系量系のダウン戦の期待値高い。好調馬連続して走りやすい。

(概要)
4角手前でマイネルフロストシングウィズジョイの間が狭くなった。シングウィズジョイは前の馬と接触して転倒(予後不良)。レース自体は繰り返しになるが、体力必要なタフなレースに。

(各馬メモ)
タンタアレグリア
 内通ってスムーズ。巧く乗られた。菊花賞天皇賞春でも好走している実力馬で体力ある馬なので。
ゼーヴィント☆
 まだ若いので、延長でも速い流れは歓迎。今日の馬場で外から捲る形で2着は強い。
ミライヘノツバサ☆
 流れ厳しかったが、息を入れられた。体力はあるのはわかったけど、結果的には4角5番手以内の馬での決着。メンバー恵まれたので。もっと重い馬場の中距離向き。
ルミナスウォリアー
 内の馬が伸びる馬場、最後は止まったのは仕方ない。力足りない。
ナスノセイカン☆
 外を回って捲っては不利な馬場。
ショウナンバッハ☆
 外を回って捲っては不利な馬場。
シルクドリーマー
 4角でシングウィズジョイの外にいたのがこの馬。外に吹っ飛ばされたが立て直して内が伸びる馬場を大外から追い込んだ。
ホッコーブレーヴ
 内の馬が伸びていたので、不利がなくても掲示板くらいまでだったかもしれないが、いい体勢で追い上げていたところで不利。鐙外れたとのこと。まだ走れそうだが、高齢なのと、もともと数を使えない馬。
リアファル
 休み明けから走れる馬なので、前走はそれなりに仕上がっていたはずで。本調子で戻ってきたわけでもないのだろう。結果的に休み明け好走のストレスがあって、揉まれる形では無理。
クリールカイザー
 ベストの条件だったが、外枠も不利な馬場で、流れ厳しかった。

東海S
◎メイショウウタゲ
(概要)
 流れも遅く、内を通った馬が上位を占めたレース。

(各馬メモ)
グレンツエント
 出走馬のレベル低かった。
メイショウウタゲ
 前走は1400mから1800mへの延長で自力で動く形に。今回は同距離で我慢できたので。内に潜り込んだのが嵌った。詰まったのは仕方ない。
カゼノコ
 最後方から道中は内を回って直線も馬群を割った。上手く乗られた。
ピオネロ☆
 テンから動き悪かった。もっと軽い馬場向き。
ロンドンタウン☆
 外を回る不利。こういう馬場は合う。
アスカノロマン
 ダート馬らしいS系で、絶頂期を過ぎているので不安定。弱い相手へのダウン戦で緩い流れになって力を出し切るタイプではない。馬場も軽いほうが良いのでは。
ロワジャルダン☆☆
 重い馬場も合わず。外を回る二重の不利。


(おまけレース回顧)
 最近の京都は水分含むと極端にタフな重い馬場に。日曜メインの石清水S(1400外 1600万ハンデ)は、人気馬が消えて波乱に。勝ったムーンエクスプレスは軽い馬場で負けていた馬。2着のマカハは軽い馬場でも実績あった馬だが、ダートでも好走している馬。3着のキングハートは2走前も重い馬場の同コースで穴を開けていた馬。今週は重い馬場向きか、ダート兼用血統またはダート実績のある馬で内を通った馬、先行した馬が好走した。